スピリティズムによる福音

 このところ、アラン・カルデック著、角 智織訳の『スピリティズムによる福音』を読んでいます。キリスト教のバイブルのことばを、スピリティズムに沿って書かれています。

ゆ〜っくり時間をかけて読むつもりです。
| オススメの一冊 | 22:13 | - | - | - | - |

かなり興味深い本

 このところ立て続けにスピリチュアリズムの本を読んでいます。最近読み始めたのは『イエス・キリスト 失われた物語』〜聖書が書かなかった生と死の真実〜(近藤千雄訳)、原題The Master From Afar written by Florizel von Reuterです。

これはおもしろすぎます!イエスが行った、30歳から3年間の伝導の物語です。私には真実を確認しようがないのでこの物語が真実かどうかわかりませんが、真実だと信じます。私はイエスは肉体を持った人間(ただし、奇跡を起こす高度の霊力は持っていた)として存在していたと思っているので、人としての彼の生き様に大変興味があります。この物語は歴史上の人物やユダヤ人の同志たち(聖書の登場人物)が出てきて、「(イエスと)そう繋がってるかぁ〜」とうならされます。

そもそも私がイエスの教えに興味がありながらもクリスチャンにならないのは、十字架に磔にされたイエスの死を重視するのが解せないからです。磔の状態は私にとっては殺人現場で、手と足が釘で打ち付けられている姿に耐えられません。

もしこの物語が真実だと信じなくても、つまり小説として読んでも、かなり楽しめると思います。
| オススメの一冊 | 19:50 | - | - | - | - |

スピリティズム?スピリチュアリズム?

 2、3年前に買って、ずっと本棚にしまってあった本があります。死んだらどうなるか、霊の話(『天国と地獄』)です。それがとうとう、つい最近読む時が来まして、2冊読み終えました。私のブクログにアップしてあります。(この画面右下です)

スピリティズム、本の中では霊実在主義とか霊実在論と訳されていますが、霊的真理がテーマの古典です。広義にいうとスピリチュアリズムのカテゴリーに入ります。著者アラン・カルデックはフランス人で、当時の時代の流れからかキリスト教を意識して書いています。彼自身は霊感はなく、霊媒ではありません。この世の中には霊界からのメッセージを受けとる能力がある人もいますが、正直言ってそのメッセージが高級霊(高い霊性をもつ霊)からのものなのか、はたまたいたずら低級霊からのものなのか、感じない見えない凡人の私たちにとっては確かめることはできません。しかし、カルデックの所属した協会では霊からのメッセージの裏付けをとっていて、高級霊から発信された信頼のおけるものだと言え、信じ、実践すべき霊的真理を伝えてくれています。

彼はイエスの教えと宗教としてのキリスト教を分けています。(いかんせん、カソリックもプロテスタントも諸々の新興キリスト教も、その時代の為政者・権力者は都合のいいように聖書をゆがめてきました。ただ、できるだけゆがめられないようにイエスは比喩表現にとどめ、そのままのことばが残されるようにしたのでしょう・・・。)この本を読んで、聖書(イエスのことば)の理解がかなり進みました。そしてその本質は、ブッダの教えとほぼ同じということにも気づきました。(ブッダは死後の世界のことはほとんど語らなかったそうですが、知っていたはずで、だから慈悲の心をもって今ここを大切に生きるよう説いたのだと思います。つまりはそれが霊的真理なのでしょう。

ちまたのスピリチュアリズムに疑問を感じて10年ほど遠ざかっていた私ですが、彼が書いた他の本(『霊の書』『霊媒の書』『スピリティズムによる福音』など)も読もうと思います。

| オススメの一冊 | 22:00 | - | - | - | - |

『癒す心、治る力』

オリジナルタイトル:Spontaneous Healing How to Discover and Embrace Your Body's Natural Ability to Maintain and Heal Itself

非常にユニークな経歴と経験を持つアンドルー・ワイル医師の著書の日本語版(1995年発行)です。発行当初、鍼灸を始めて間もない頃に読みました。そして久しぶりに読み返してみました。昔の私は彼の言うことを盲信していたのですが、今読んでみて、もちろん彼の信念・主張には賛成だし、私の立場(代替医療家)からすればとてもありがたい存在なのですが、彼自身の体験談を読むと、バイアスがかかっているというか、彼が代替医療に良くも悪くもこだわりがあるから効果があったのかもしれないとも思えるようになりました。

冒頭の「はじめに」の中で、「わたしは本書に「自発的治癒」(Spontaneous Healing)というタイトルをつけた。治癒というプロセスの内在的・内因的な特性に読者の注意をうながしたかったからだ。治療が好結果をもたらしたときでさえ、その結果とは、別の条件下ではなんら外部からの刺激なしに作動したかもしれないような、もともと内部に備わった治癒機構の活性化そのもののことなのだ。本書のテーマはとても単純だ。からだには治る力がある。なぜなら、からだには治癒系(ヒーリング・システム)が備わっているからだ。」(16ページ)とあり、そしてその終わりで「治癒系にかんする知識こそが回復への最良の希望になる」と締めくくっています。

本文では、前半は治癒系について、自発的治癒のさまざまな症例も書かれています。末期がんにおいて自発的治癒が発動してがんが自然消滅したという寺山心一翁氏の話もあります。がんの原因は自分にあり、がんも自分の愛すべき一部だと気づき、大胆な人生のリセットを経験したことが大きいようです。ワイルは「こころの転換が、治癒の扉をあけるマスターキーなのかもしれない」(155ページ)と表現しています。

後半は治癒系をうまくはたらかせるための方法や、病気の対処法として、各種療法が説明されています。特に最後の病気の対処法では、彼は紹介するほとんどの症例に心身相関療法(心理療法、催眠療法、イメージ療法)を勧めていることに私は注目しています。
ありがたいことに鍼治療も勧められていますけれども。。。

彼はこころの四つのはたらきとして、
・信念:プラシーボ反応の基盤をなすもの
・思考:治癒を妨げるもの。仏教のヴィッパサーナ瞑想にあるような「今、ここにある現実」に注目して思考(不安、罪悪感、恐れ、悲しみなど)をしないようにする
・イメージ:こころの目に映るイメージを漠然と眺めるのでなく、意識的に治癒を促すイメージを思い描く
・感情:治癒に結びつくには、その感情がポジティブかネガティブかではなく、感情の強さである

をあげています。そして、呼吸の大切さも説いています。

この本は分厚くて、特に前半は理論的な話なので読み進めるのが辛いかもしれません。後半は実践的で、いくつかの症例が載っているので参考になるかもしれません。

| オススメの一冊 | 23:13 | - | - | - | - |

『体質と食物』

『体質と食物〜健康への道』秋月辰一郎著(出版年 平成22年1月)

長崎で被爆しつつも被ばく症を発症することなく、秋月辰一郎医師は天寿を全うし、2005年10月22日に89歳で亡くなりました。

『体質と食物』はB6サイズ以下厚さ5ミリほど61ページの小さな本です。彼は虚弱体質や持病の結核を克服したいと思って医師になりました。しかしながら、「結果医術」(対症療法)でしかない現代医学は医学の本来の姿でないと感じ、「体質医学」を求めました。「それは、人間の体質を作り変えることが医学の本来の姿であるという信念による。」(同書7ページ)
そして、体質を決定するものは食物であると確信するに至りました。体質は生まれつきのように思われても、彼自身の経験から「実は日々作られるもの」であり、「環境が作っていく」もので、環境の中でも「食物がそれを代表している」(11〜12ページ)と述べています。

体質は人種でなく、風土が作り上げる。食物についても同じ。日本人は五穀が主食であり、「日本人の身体は、米・麦・大豆から成り立っている。」そして彼は味噌の重要性に気づきました。「揚げ豆腐とわかめとを実とした味噌汁は、日本人の本当の要の食品であると確信した」と。(15〜16ページ)
そして被ばくした病院の地下倉庫に保存してあったわかめと味噌の味噌汁によって、彼や病院従業員に被ばく症が出なかったと語っています。

味噌がなぜ効果があるのか?彼は科学的に証明できるといいます。(実際に証明されたからこそ、チェルノブイリに輸出され、被ばく症予防に使われたのではないでしょうか)

味噌には良質の油脂とミネラルが含まれていて、「私たちの放射能の害を一部防禦してくれたのである。この一部の防禦が人間の生死の境においてきわめて重要なのである」(24ページ、太字は本文中では傍点)

彼は医学の進歩を否定することなく、現代医学に基づいて患者さんを治療しました。ただやはり、体質にはこだわっていました。人間の体質を変えなければ新薬や手術だけではどうにもならない、いや、「新薬や手術が効果のある体質にならねばならないのではないか。」(25ページ)と。

彼は父親としての立場でも、「毎日味噌汁を欠かさないことは親の義務だとさえ考えている」と述べています。(32ページ)

この本の後半は、味噌や味噌汁の成分と医学的考察が書かれています。
味噌には蛋白質、脂肪、ミネラル、細菌類が豊富に含まれています。特に菌類は大腸で他の食品の消化を助ける、食物相互の消化作用とあるといいます。乳酸菌が多種含まれているので、腸内の腐敗を防ぎ、若々しく老いることを可能にする、とも。

私は東日本大震災による原発事故が発生した時にこの本を見つけて、日本の親類に知らせ、取り寄せました。両親には震災後すぐにわかめの味噌汁を摂るようにすすめました。
私自身肉食を止めたこともあり、また、子どもたちはヨーグルトなどを食べないので、必然的に味噌だけでなく豆乳や豆腐、納豆などの大豆製品をたくさんとるようになり、毎朝わかめ、野菜、油揚げのお味噌汁はかかせなくなりました。主食がパンでもお味噌汁という。。。子どもたちも大好きです。このお味噌汁を食べる習慣は、ずっと続けていきたいと思っています。

彼の体験は戦後すぐの話ですが、今でも基本的なことを語ってくれていると思います。
ここはオーストラリアですけれども、今は普通のスーパーでもMISOが手に入ります。日本でももちろん、毎日味噌汁を摂ればこれで必要なミネラルも補えるし、子どもたちに日本の食文化も継承できて、いいんじゃないかなぁと思います。



秋月辰一郎医師に感謝を込めて。。。
| オススメの一冊 | 18:20 | - | - | - | - |

『代替医療のトリック』

先日はこのブログの右側にある本棚(ブクログ)をいろいろといじってみていました。

ブクログにはレビューを書かず、本のリストアップのみ。
こちらに私の読後感想などを書こうと思います。


オススメ本
『代替医療のトリック』(2010)サイモン・シン&エツァート・エルンスト著

私自身、鍼灸はマジックだと思っています。トリックがあります。ただ、そのトリックというのは「人体の不思議」に依るもので、プラセボに依るものを期待しません。人体の知られざる不思議(トリック)を知れば、なんのことはない当たり前の体のはたらきなのですが、あまり世間に知られていないがゆえに、たとえトリックを種明かししたとしても、残念ながらなかなか理解していただけません。ただ、結果(良くなっているという事実)が伴うので、狐につままれた面持ちでありつつもわかっていただけるのがうれしいです。

そんなわけで、私の言うトリックと著者らの言うトリックの意味がちょっと違いましたが、この本は「その有効性に科学的根拠があるかどうか」の視点で代替医療に迫っていて、読者は賛否両論、極端に分かれそうです。

著者は『フェルマーの最終定理』などのベストセラーがあるジャーナリスト、サイモン・シンと、ドイツ生まれで物理学で博士号を取り、ドイツでホメオパシーを実践して、現在はイギリスのエクセター大学で代替医療学部(書かれた当時)の教授、エツァート・エルンスト。理系ジャーナリストのサイモン・シン氏がメインで書いているようですが、エルンスト教授は大学で代替医療を研究しているから、代替医療に理解があるかと思いきや、その研究はホメオパシーを否定するもの。。。

彼らなりのアプローチで、真実(その有効性に科学的根拠があるか)に迫っています。
鍼灸の真実、ホメオパシーの真実、カイロプラクティックの真実、ハーブ療法の真実。

まぁ鍼灸の話は、日本のことを書いている部分がありますが、私の知らない話なのでなんとも言えず、え〜、そうなの?!という感じです。中国の鍼麻酔の話は、私も個人的にはウソっぽいかなと思います。(中国のパフォーマンスではないかと。)

鍼治療の効果を測る実験・研究については、ちょっと異議有りです。
現代医学(医薬)と同じ研究方法では、個人にカスタマイズされた鍼治療の効果は測れないだろうと思っているので、そもそも現代医学と鍼灸は土俵が違うかなと思っています。少なくとも私が実践している日本式鍼灸(皮膚にアプローチするスタイル)は、量的研究には向かないです。心理カウンセリングの研究と同じ、ケーススタディにならざる得ないと思います。

プラセボ効果をはかる比較実験も、例えば私が実践しているスタイルは皮膚表面に触れるだけで自律神経に変化がでる(測定していないので断言できませんが、呼吸が遅くなったり、脈が遅くなったり、毛穴が閉じたりする)治療なので、鍼を刺したか刺してないかでプラセボをみる実験は意味をなさないと思います。

多くの鍼灸を学べる大学ではエビデンスベースの研究が主流ですが、もしそうしなければならないなら、それはそれで、違う形で研究できるのになぁと思います。そうは言っても今更鍼灸の研究のために大学(大学院)に行く気はないんですけれども。

鍼灸に続けてカイロ、ホメオパシー、ハーブが論ぜられ(彼らの結論はお察しの通り)、最後のほうはその他の代替医療(一部取り上げると、アロマセラピー、クリスタルセラピー、人智学治療、サプリメント、指圧、スピリチュアル・ヒーリング、ナチュロパシー、マッサージ、瞑想、レイキに、なんと風水まで!)についても科学的根拠がないことやその療法の危険性まで書かれています。まぁ納得できることもあり、そういう見方もあるか、なんて新鮮だったり。ある意味興味深かったです。


ホメオパシーについては、ホメオパシーを長く専門としてきた著者がホメオパシーはプラセボ効果しかないと書いているわけで、実践なさっている方には彼らの批判は受け入れがたいと思います。
ホメオパシーを実践しない私にとっては批判というよりは素朴な疑問があります。レメディはその天文学的な希釈率ゆえにその成分の一個の原子あるいは分子さえも入っておらず、成分の元となる原料の影形なく、においもないのに、どうやってそれがその特定のレメディだと判断できるのでしょうか?ラベル以外、見た目ではわからず、間違って処方したり、処方されたりしても気付かないのでは?と思ったりします。

私は鍼灸同様にホメオパシーもマジックだと思っています。そのトリックは・・・
レメディそのものの効果も実際にあるのかもしれませんが、それよりも処方者(ホメオパスに限らず)が強い信念を持って処方したり、勧める(「その症状には絶対これが効くから!!摂って!!」と)。すると、その自信満々な言葉を聞いた人はそれだけで効果が出る方向に気持ちが向かうでしょう。
言葉の通じない相手(乳幼児、動物など)でも(というか、言葉が通じないからこそ)処方者が「その症状には◯◯レメディが効くはず!」と強く念じて相手にレメディを与え、そのあと「あ〜、のんだからこれで大丈夫。」と安堵感を得たら、その処方者の念とか雰囲気が相手に通じ、ヒーリングシステム(自然治癒力)がうまくはたらいて効果があらわれる。
効果が出なかったときは処方が正しかったかどうかよりも、処方者の自信がなかったとか、念が足りなかったからということはありうるかもしれません。

また、レメディが個々の体質・体調に合わせて処方されるのであれば、それは日本式鍼灸のようにやっぱり科学的な量的研究には不向きで、ケーススタディという形でしか研究できないんじゃないかと思います。

著者らはホメオパシーのレメディの価格についても、一石を投じています。原材料から考えたら高すぎる、と。でも消費者側も高かったらその分効果があると期待するし、安かったら信用しない傾向もあることは否めませんが。

また、レメディを対処療法的に使うなら、それは現代医学となんら変わらないと思います。個々の体質を考慮するならば、傾向はあるにしても個々の処方は変わるはず。それは例えば放射能被ばくに対しても。長崎原爆で被ばくした秋月辰一郎医師が示すとおり、体内が放射能で汚染されたとしても、体質や食事によって原爆症(白血病等)を発症する人としない人がいる。だとしたら、レメディは慎重に決められなければならないと思うのですが、実際のところはどうでしょうか?放射性物質に対する対処(対症)療法的になっていないでしょうか?それはそれでいいのでしょうか?

そして最も問題とすべきことは、この本の中で指摘している通り(例:マラリア・レメディ)、現代医学で保証された効果を否定してまでホメオパシーを第一に選択して、命を落とした人がいることです。本人だけならまだ納得できますが、他人の命までも左右させるような。施術者だったらそのクライアント、母親だったらその子どもの命。。。

ホメオパシーについては私の親類〜普通の主婦なんですけれども〜に虚弱体質の息子がいて、もう10年以上も前からホメオパシーを実践しているのですが、どうも宗教のようなところがあり、盲信することの危険性は感じていたので、ついつい長くなってしまいました。すみません。

閑話休題。

私たちは科学が発達した現代に生きているのですから、代替医療はあくまでも代替補完、現代医学で苦手な分野を担えばいいんじゃないかなぁと思います。
薬を飲みながらでも代替医療を受けることは可能ですし、代替医療で気分が楽になるなら、私はそれで代替医療は役目を果たしていると思います。私は鍼灸を実践していますが、自分の力量の範囲で自分に実践しますし、それを超えて抗生物質が必要なときは摂ります。私の子どもにも薬が必要なときは飲ませます。

それと、人工=悪、自然=善というイメージがありますが、自然に任せることが必ずしも人間にとっていいわけじゃないです。例えば子どもが中耳炎で鼓膜が破れたとき、自然に破けると治りが悪いけど、破ける前に医者にかかってキレイに穴をあけてもらったらその一点だけでキレイに早く鼓膜が再生するとか。実はお恥ずかしい話ですが、私の息子は何度か耳を痛がっていたところ、はり治療で緩和しているうちに、最終的に鼓膜が破けてしまい、大変なことになりました。早く医者に診てもらえばよかったです。

結局大切なのは、実践家も受ける人もフレキシブルであること。現代医学にも、代替医療にも一辺倒にならないことではないかと思います。

そもそも病気や怪我さえもそのとき必要だから発生しているわけで、治るも治らないも、症状が落ち着くも落ち着かないも、その人次第じゃないかなぁ。。。ヒーリングシステムが機能しているかどうか、で。「健康であるための本質的なこと」がわかっていれば、誰でもどの治療法に依ったとしても自動的に(自然に)ヒーリングシステムがはたらいて快方に向かうように私たちの体はできていると思います。

どんな代替医療でも、人それぞれ、そのときどきの体質・脳(=心、情動・感情・意識・潜在意識など)が違う以上、一律の条件で多くの人々に実験をすること(量的研究)はほぼ不可能で、科学的根拠を示すことは難しいと思いますし、実際に代替医療を受ける方には目安にはなりこそすれ、必ずしも必要ではないと思います。
ただし、有効性が科学的に証明されない以上、(代替医療の実践家が自信をもつことは大切だけど)「この症状にはこれが効く!」と断言することは避けるべきじゃないかと思うんです。実践家ができることは、「健康であるための本質的なこと」がわかっていない(気づいていない)クライアントさんのヒーリングシステムがうまくはたらきだすように(気づく方向に)、クライアントさんの一歩先にいてその人に合う方向に導くだけかなと思います。私の場合はクライアントさんに鍼灸マジックを楽しんでいただきながら♪


オリジナル
"Trick or Treatment" (2008) Simon Singh & Edzard Ernst, MD
ちなみにこの英語本も持ってますが、読んでません。。。

| オススメの一冊 | 14:08 | - | - | - | - |

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ご訪問ありがとうございます。 こちらはオーストラリア(シドニー→2013年10月〜メルボルン)の鍼灸・マッサージ・風水師 由(Yoshi)の日本語版ウェブサイト&ブログです。 2013年10月現在、メルボルン市内Collins Stの中央ブロック・アーケード3階にChu-Do Japanese Acupuncture & Massageを開業し、「お知らせ」には施術のご案内など、おもにメルボルン在住の方々に発信しています。 「思うところ」は私が日頃感じたこと、 「いろいろ」には豪州の伝統医療(相補・代替医療)情報、シドニー、メルボルンのことなど。 日本や世界の方々ともつながれたらうれしいです。
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